友の死

友人が死んだ。高3の時のクラスメートだが、当時はさほど親しくなかった。30代半ばのころ、偶然再会してやや強引に自宅に誘われ、そのまま一泊したことがあった。それ以来急速に親しくなったのだが、つきあってみると実にいい奴だった。この30年弱、クラス会と同期会以外ではほんの数回しか会っていないが、その際は数時間をともに過ごして色んな話をしたものだ。寂しがりやで友達思い、強引に誘ったのもその表れだったことがわかった。

 同期会のブログで訃報に接し、驚いた。病気という情報も届いていなかったし、何よりあの世に行くにはまだまだ早い年齢なのだ。少し気を落ち着けてから電話してみた。出たのは長男で、彼には幼児のころと18歳のころに会っている。18歳の時は浪人中で、筑波大学を志望していた。実際にはアメリカの大学へ行き、現在は東京に住んでいるとのことだった。奥さんに代わってもらうと、思ったより元気な声でホッとした。突然死に近い状況で、もちろんその直後は悲しむばかりだったが、1週間経ってほぼ回復したという。今は、奴の分まで母子で生きていこうという前向きな心境と聞いて、力強さを感じた。息子の存在もそれに与かっているようで、こういうとき、男の子は頼りになるのだな、と思ったものだ。

 前回の同期会で会ったのが最後になってしまった。また会えると思っていたからさほどゆっくり会話をしなかったのだが、それが悔やまれる。諸行無常と言うほかない。  合掌



 
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1949年1月生まれ、還暦を期にブログを始めました。記述することは多岐にわたります。
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