産科医師は犯罪者?

不同意堕胎という犯罪があることを知った。ある医師が、交際中の看護師の妊娠を知り、ビタミン剤と偽って薬を飲ませ、流産させたという。その事件で、この医師が取り調べを受けることになるようだ。

 改めて刑法に当たってみた。すると第29章が 堕胎の罪で、6条あるうちの第215条が不同意堕胎だった。堕胎が犯罪であることは知っていたが、医師が行う中絶手術については免責条項があるものだと思いこんでいた。ところが第214条に業務上堕胎というのがあり、免責されてはいなかった。

 一体どうなっているのだろう。これをきちんと適用すれば、多くの産科医師が犯罪者になってしまうはずだ。何か抜け道的な解釈がなされているのだろうが、具体的には思い当たらない。そのうちきちんと調べてみようと思う。
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「不同意」堕胎が違法ですね
不同意なわけで
女性側の同意がない状態で
行われた可能性があるので
犯罪の可能性があるので取調べを
受けてるみたいですね。

通常、中絶手術の場合
当事者双方の同意が必要となり
同意書に署名をしなければならないことに
なっています。又、双方もしくは片方が
未成年者の場合には未成年者の親の同意も
必要となります。

この場合は同意がなかったことに対して
犯罪として成立するのではと取り調べを
うけているものと思われます。

私の疑問は

LUKIさん、お名前の無い方、コメントありがとうございます。

刑法第214条には、「医師(中略)が女子の嘱託を受け、又はその承諾を得て堕胎させたときは(中略)懲役に処する」とあり、これが「業務上堕胎」です。また第213条は「同意堕胎」の規定で、要するに医師であろうが同意があろうが、すべて罪とされているわけです。

私の疑問は、医師による中絶手術は214条違反になるはずなのに、なぜ堂々と行われているのか、ということなのです。

刑法第214条では、医師、助産師、薬剤師又は医薬品販売業者が女子の嘱託を受け、又はその承諾を得て堕胎させたときは、3か月以上5年以下の懲役に処せられる(業務上堕胎罪)。

しかし、母体保護法14条1項により経済的事由による人工妊娠中絶の可能が規定されているため、拡大解釈により事実上無条件で中絶手術が行われている実態がある。

胎児条項 [編集]
以前は、母体保護法の前身である優生保護法第14条によって、

1.本人又は配偶者が精神病、精神薄弱、精神病質、遺伝性疾患又は遺伝性奇形を有する場合
2.本人又は配偶者の4親等以内の血族関係にある者が精神病、精神薄弱、精神病質、遺伝性疾患又は遺伝性奇型を有する場合
3.本人又は配偶者がらい疾患(ハンセン病)に罹っているもの
の中絶も認められていた。



WIKIより

以上の理由みたいですね><
拡大解釈はおそろしや・・・
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