店内放送の件

前の記事後半からの続きである。

 その記事を書いた後、検討の結果変えないことにしたのか、検討していないのかを質問するメールを送ってみた。すると、さほど日をおかずに回答があり、反応が早いといい気持ちだったのだが・・・内容は驚くべきものだった。

 :店内放送の言葉遣いの件でございますが、
  社内にて検討する機会があり、言い回しなど検討をいたしました。
  その上で、ご利用する「お客さま」を主体と考えた言い回しであるという事で
  現状の「お客さまが」という言い方は変更しないという事にいたしておりました。:

 つまり、間違った言葉遣いではないという結論を出していたのであり、あまりのことに一瞬言葉を失ってしまった。日本一の小売店にしてこうであるとは・・・。気を取り直して、三度目のメールを送った。これには翌日回答が送信されてきた。以下は私の文と回答のそれぞれ主要部分である。

: さて内容ですが、お客様を主体とするなら、「いただけるよう・・・」は誤りです。
「いただく」は「もらう」の謙譲語なので主体は話し手(この場合は「当店」)であり、
お客様ではありません。これに類する言い回しは近年多く使われているので、
思い違いをされたのも仕方ないかもしれませんが、どうか、再度検討して下さるよう
お願いします。(もし疑問があれば、国語の専門家にお尋ね下さい):


: 三度、メールをお寄せいただき、たいへんお手数をおかけいたしました。
 貴重なご指摘を賜りまして、恐縮いたしております。
 ご指摘を頂いたことは、今後の営業活動の参考にさせて頂きたいと存じます。
 誠にありがとうございました。:


 私としては不満のある回答だ。「今後の営業活動の参考」にする前に、私の指摘が正しいのかを確かめる(必要なら国語の専門家に教えを乞い)のが第一だろう。文面からは専門家に聞くまでもなく指摘は正しいと考えたようにも見えるが、もしそうなら早急に放送内容の再検討に入るべきだろう。しかし、そうするとは書かれていない。

 あるいは、「面倒なことを言ってくる奴だ、仕方がないから今後参考にすると答えておこう」とでも考えたのだろうか。私としては、もう一度メールを送ってそれを確かめたいのだが、4回目だし、文が詰問調になりそうで気が進まない。さて、どうしたものか・・・・・・
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