地球の「いとこ」

 NASAが、およそ1400光年のかなたに地球とよく似た惑星を発見したといふ。ケプラー望遠鏡でみつけたので、「ケプラー452b」と命名されたが、地球の「いとこ」のやうなものださうだ。

 それを従える恒星が太陽より15億年ほど古く、直径や表面温度がほぼ同じであること、恒星とケプラー452bとの距離が1天文単位に近く、直径は地球の1.6倍、公転周期も385日と似てゐることがわかってゐる。そんなことまでわかるのか、と驚かされるが、それらから水、そして生命の存在が推定できるさうだ。だから、太陽を地球の親に喩えれば、太陽の兄の子供、従って「いとこ」ということになるわけだ。 

 2011年12月に「ケプラー22b」のことを書いた。これは600光年で、今回のよりかなり近いが、「いとこ」といふ表現はされてゐなかった。その2倍以上ではあるが、1400光年といふのは、天文学では至近距離と言っても過言ではない。銀河系の直径の1.4%でしかないからだ。そのことも太陽の「兄」とする根拠になるのだらう。とはいへ、行く事はもちろん、光速による通信さへ不可能であり、その意味ではやはり途方もなく遠い。ただ、その惑星は地球より10億年前後古いと思はれるから、もし人間のやうな生命体が存在するなら、文明は比較にならないほど進んでゐるはずである。すると・・・向こうはとうの昔に地球をみつけ、光速近くで飛ぶ宇宙船を持ってをり、1400年をなんらかの方法でクリアして・・・とSF的な想像がわき起こってくる。
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