石田純一、都知事選出馬か

  彼がどの程度政治に関心があるのか、また政治家としての資質があるのか、といったことについてはほとんど知らなかった。だから、都知事選出馬か?といふ報道に接して「えっ、石田純一?」と思った。

 さきほど、偶然だったが彼の会見中継を見た。その感想を少し書いてみる。

 最初に言ったのが改憲のことだったので、やや違和感があった。国政選挙ではないからだ。続いて原発にも言及した。いづれも詳しく見解を述べたわけではないが、それだけで基本的なスタンスは見当がついた。

 さて、会見での眼目は、都知事選を戦ふには野党統一候補が必要で、その前提で自分が候補として推薦されるなら立つ、といふことだった。一言で言へばわかりやすい。そのあとワイドショーで解説があった。それによると、(本人も言ってゐたが)安保法制反対のデモに出てマイクを持ったことがタレントとして不利益を招き、それが安倍首相と袂を分かつことを決断させたらしい。

 実は、2010年の結婚式には安倍氏(当時は野党)を招待してをり、ともに食事をすることも数回あったさうだ。また、父親はNHKのアナウンサー、祖父は新聞記者で後に区議会議員を務めてをり、さういふ関係で、彼は若い頃政治家の秘書をやってゐた時期があるといふ。だから政治に無縁といふことはなく、会見でも関心は高かったと言ってゐた。

 そんなこんなで今回の出馬云々も理解できたのだが、このあとどうなるかは全く予想できない。一番の問題は野党共闘だ。参院選ではそれが成立してゐるが、都知事選にまで継続できるのか・・・可能かどうかはさてをき、石田純一の言ふことは全く正しい。自民党が公明党と連携して候補を立てるなら、他にバラバラの候補者が立っては勝ち目がない。与野党一騎打ちでもどうか、といふくらいの状勢であるのは明らかだからだ。

 ともあれ、時間もあまりないので、参院選終了後まもなく、形が見えるものと思はれる。
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No title

今回の都知事選では、実務能力のある人を望む声が出ていますが、私は政治家に必要なのは、政策立案能力と人を使う能力だと思っています。ですから政策を立てることに自信がある人は誰でも立候補すればよいと思いますが、知事というのは一人しか当選しないのですから大変ですね。

No title

 さういふ声が、実務能力が乏しいとされる自分への批判として聞こえた(と思はれる)小池百合子さんが・・・

 :東京都に必要なのは実務能力のある人を一人増やすことではない:


 少し違ふかもしれませんが、かういふ意味のことを言ってました。つまり実務は職員がやるのだから・・・といふことで、それは正しいと僕は思ってゐます。
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